【体験】「Healing hale 真那」でネトラバスティ体験

皆さんこんにちは！
今回は壬生にある「Healing hale（ヒーリングハレ）真那」さんにお邪魔しました。

「Healing hale 真那」さんは、宇都宮市近郊で唯一ネトラバスティが体験できるプライベートサロンとしてリピーターのお客様も多いサロンです。
本記事では実際に体験したネトラバスティの様子、そしてまだ知らない方も多いネトラバスティについて、「ネトラバスティとは？」といった初歩的な疑問からさまざまな効果まで詳しく解説していきます。

ネトラバスティって何？

ネトラバスティとは、「眼球エステ」とも呼ばれ、眼球をギーと呼ばれるバターオイルに浸すトリートメント方法のことです。
その歴史は古く、今から約5000年前にインドで起きた伝承医学「アーユルヴェーダ」の一種として発展したと言われています。

ギーと呼ばれるバターオイルを温めて目に浸すことで、眼精疲労やドライアイ、充血やクマの改善、アトピーやアレルギー症状の緩和などさまざまな効果があると言われています。目の奥までスッキリする独自の感覚が味わえることでハマってしまう人も多く、眼科医もおすすめする施術法になっています。

ネトラバスティの主な効用として、眼精疲労、ドライアイ、アレルギーの改善があげられますが、さらなる効能として目の周囲のはりを取り戻すアンチエイジング効果も期待できます。
パソコン等の使用による目の疲れやかすみなどでお悩みの方は、ぜひ一度、お試し頂くことをおすすめ致します。

引用元：三井メディカルクリニック

ネトラバスティの特徴

ネトラバスティの主な特徴としては、眼精疲労、ドライアイ、アトピー・アレルギーの緩和などが挙げられ、またそれだけではなく、さらなる効能として目の周囲のはりを取り戻すアンチエイジング効果や、ギーの暖かさと施術後に目を開けた時のキラキラした視界に包まれる不思議な感覚によって、深いリラクゼーション効果も期待できます。全般的な目の疲れや、自律神経のバランスが崩れがちな人におすすめです。

Healing hale 真那について

今回体験した「Healing hale 真那」は下都賀郡壬生町安塚にあるプライベートサロンです。落ち着いた住宅街の一角にあるサロンで、ゆったり落ち着いた雰囲気なのでリラックスしてネトラバスティを受けることができる環境が整っています。

営業時間は10：00～19：00（金曜13：00～21：00）で、1席のみのプライベートサロンにはなりますが、お2人で来店頂くのも大歓迎（その場合はお1人ずつ順番に施術して頂けるそうです。お得な「ペア割」制度があります。）とのことでした。

Healing hale 真那の予約

予約はお電話、WEB予約から可能です。
公式Instagramでは実際の施術風景が詳しく紹介されていますので、気になった方は一度見てみると良いかもしれません♪

Healing hale 真那を楽しむ

ネトラバスティ

編集部はネトラバスティ+Wイオンカッピング[60分　8,500円（税込）]のセットメニューで伺いました。
店内は落ち着いたアジアン調の雰囲気で、優しいオーナーさんが明るく出迎えてくださいます。
施術前のカウンセリングでは、今現在の悩みや気になっていることなどを答えます。
また、ネトラバスティの施術にあたって、お化粧は落とした状態で来店頂くこと、コンタクトの方は眼鏡でご来店下さいとのことでした。

顔まわりにタオルをかけてもらい、目元のあたため・頭ほぐしからスタートします！目の周りの眼輪筋をほぐしてからネトラバスティを行うことでその効果も高まるんだとか。
頭ほぐしも絶妙な力加減で心地良く、ゆったりリラックスすることができました。
目元だけでなく身体全体のリラックスを促すことで心身ともにネトラバスティをより受けやすい状態に導いてからネトラバスティを行います。

その後、小麦粉のパン生地のような記事で目元まわりに土手を作っていき、その中にギーオイルを流し入れていきます。あたためたギーオイルの温度は37～40℃くらいに調整されているので、目に入った瞬間からじんわりと眼球があたためられていく感覚が味わえます。

ちなみにギーオイルとは、無塩バターを煮詰めて不純物やたんぱく質を何度も濾過して作られる純粋な動物性のオイルで、油でありながらも身体の中には留まらず、逆に体内に溜まった老廃物をどんどん包み込んで排泄してくれる働きがあります。
Healing hale 真那さんでは、日本ネトラバスティ協会認定のグラスフェッドギーのオーガニックオイルを使用しており、より効果が実感できるように施術してくださいます。

ギーオイルで目を浸した後は、そのまま目を開けた状態で上を向いたり下を向いたり、目を回したり瞬きをしたりします。こうすることで目の中に満遍なくギーオイルが行き渡らせます。
ちなみに、ギーオイルが目にしみる心配を少ししていましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。逆に、眼球だけがあたたかい温泉に浸かっているような、なんともいえない心地良さを感じるひとときでした。

1～2分浸してからオイルを拭きとり、再度オイルを目に流し入れていきます。
合計3回ギーオイルを流し入れますが、1回目はクレンジングとして大まかな目の汚れを取ったり、余分なたんぱく質・脂質を取り除きます。2回目は本洗いとして、1回目で取り除けなかった汚れを落としていきます。最後の3回目はいわば「すすぎ」のようなイメージで、目の環境を整えていきます。

目の汚れは肉眼でも確認できます。基本的には汚れはギーオイルの中で溶けてしまうため、目で見えるときと見えないときがあるそうなのですが、取材時には目で見て分かるほどの汚れが確認できました。
※画像の枠内に浮かぶ白いポツポツとしたものが目の中にたまっていたたんぱく・脂質汚れです。

3回目まで終わったら、ギーオイルを完全に拭き取って、小麦粉の土手を取り除き、最後はヘッドマッサージで終了になります。
この段階で、目の疲れがさっぱり取れたような感覚と、目の奥からスッキリとした感覚が同時に体感できる不思議な感覚を味わうことができます。

カッピング

ネトラバスティが終わったら、カッピング施術に入っていきます。

まずはヒアルロン酸ジェルを塗布しマッサージ開始！
筋肉をほぐしたらカッピングスタートです。

【カッピングとは】
カッピングは吸い玉療法とも呼ばれ、血行の促進や、血管の強化、皮膚や内臓を活発（正常な状態に戻す）などのさまざまな効果があると言われています。古くからアフリカ大陸、ヨーロッパ、東南アジアなどの広い範囲で取り入れられており、医学が進歩した現在でも代替医療の一つとして中国をはじめとした多くの国で取り入れられています。
ガラスやプラスチックでできたカップの中を真空状態にすることで、陰圧（引く力）を利用して、血液の滞りを吸引し、血行改善を図ります。

施術したところにはピンク（赤）、紫の痕が残るのが特徴で、痛そうにも見えますが実際にはそこまで痛みはありません。また、身体の状態が良くない部分は血液が滞りやすいため、色が濃く出ます。この色を見ることで、ご自身で身体のコンディションを確認することも可能です。
※カッピングの跡は、数日～数週間で自然に治りますので安心してください。

血行が促進されるので、血行不良が原因で起こる肩こり・腰痛などの筋肉痛の解消にもおすすめです。
カッピングが終わった後は背中全体に爽快感を感じることができ、全体的に身体が軽くなったような印象を持ちました。

水素吸入

ネトラバスティ・カッピングの施術中は水素吸入を楽しみながら施術を受けることができます。
※初回利用の方は、カニューレ代として500円がかかります。

水素吸入にはさまざまな効果があり、医療機関でも以下のような効果が紹介されています。

エイジングケア効果：水素により悪玉活性酸素の除去が促進されるため、体内の臓器の老化、肌の老化を防ぎます。
疲労回復：エネルギー不足を補い、全身の酸化を防ぎ、疲労の抑制、解消が期待できます。
アレルギー症状の抑制：水素が持つ抗炎症作用により、アレルギー反応を抑制します。
といった効果が期待されています。

引用元：ライフクリニック蓼科

Healing hale 真那さんでは、40000ppmの高濃度水素を業界初スクリューで飛ばすタイプの機械を導入しているため、カニューレ無しでも対応可能です。（その場合は施術ルーム全体に水素が広がります。）

Healing hale 真那の感想

Healing hale 真那さんでは、ネトラバスティを中心とした施術でとてもリラックスできる癒し体験をすることができました。特にネトラバスティは終わった後の目のスッキリ感がこれまで体験したことがない独自の感覚で、ハマってしまう人が多いというのも納得のひとときでした。多くのお客様から支持されているのも頷けます。

あたたかいオイルの中で目を開けたり、瞬きをしたりするのは初めての感覚で、かといって痛みや不快感はなく神秘的な体験をすることができました。施術後には目がパッチリと開いて心なしか視界もスッキリ、目も楽に開くようになった気さえします。特に普段から目を酷使するお仕事をしていたり、普段からコンタクトを使用していたりする人には効果が高いのではないかなと感じました。

今後新たなメニューが追加される予定もあるとのことですので、詳しくはホームページやInstagramをこまめにチェックしてみてください♪
（下記【スポット詳細】からリンク先に飛ぶことができます。）
もっと早くこちらのサロンを知っていたかった！と感じられる、満足度の高いサロンでした。ありがとうございました。